Medical care 診療案内

婦人科疾患

婦人科疾患 当院での手術について

子宮頚管ポリープ切除術

子宮の入り口(頚管)にできる良性の腫瘍(ポリープ)で、ほとんどの場合、麻酔なしで切除する事が可能です。
手術後、少し出血する場合がありますが、痛みを伴う事はまれです。
※健康保険適応で、切除術+病理検査代など約6,000円(3割負担の場合)

尖圭コンジローマ切除術・冷凍凝固法

ヒトパピローマウイルスの感染によって発生する性病の1つで、鶏冠状のイボが特徴です。
局所麻酔をしてイボを切除したり、液体窒素を用いてイボを取り除く冷凍凝固法などが可能です。
※保険適応あり。治療法によっては、材料費を別途必要とする場合があります。
再発も多い疾患ですので、症状に合わせた治療法を選択して頂きます。

バルトリン腺嚢腫切開術

外陰部にある性腺の1つ、バルトリン腺の腫脹したもので、投薬(抗生剤など)で治療する場合もありますが、膿が貯留し痛みを伴う場合には、局所麻酔下に切開・排膿するが、有効となる場合もあります。

子宮内避妊器具装着

有効的な避妊手段として、ピルとは別に、子宮内避妊器具の装着という方法があります。
当院では、患者様に合った避妊方法を、選択して頂いております。また、様々なご事情で、妊娠継続を断念される場合は、人工妊娠中絶術を受けて頂く事も可能です。

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