Medical care 診療案内

ピル避妊・中絶

ピル避妊・中絶 中絶相談

妊娠したかな?と思ったら、1日も早く受診を…

生理が遅れている、なんだか体がだるい、むかむかする・・・妊娠したかな?と思ったら、まず、市販の検査薬で調べる方が多いと思いますが、妊娠について正確な判断をするためにも、迷わずに産婦人科を受診して下さい。

その結果、妊娠はしたけれども止むをえない理由によって、どうしても中絶しなければならない場合は、妊娠22週未満に限り、母体保護法により人工妊娠中絶を選択する事ができます。 また、妊娠週数により、手術の方法も異なります。

既婚・未婚に関わらず、ご本人とパートナーの署名が必要です

当院では、妊娠6週から妊娠11週6日までの方で、頸部筋腫・奇形妊娠・多胎妊娠内科疾患合併などのハイリスク以外の方の手術をお受けしています。
(当院長は母体保護法指定医です。) 人工妊娠中絶手術を受ける場合は、手術同意書の提出が義務づけられています。
既婚・未婚に関わらず、ご本人とパートナーの署名が必要です。

手術について

手術は、点滴による静脈麻酔(全身麻酔)の下で行いますので、無意識のうちに手術は終了し、痛みを感じる事はほとんどありません。
また、手術は日帰りでできます。出産経験のない方の場合、手術前に頸管拡張(子宮の入り口を柔らかくする処置)が必要ですので、手術当日の朝、または前日の夕方に子宮の入り口に細長いスポンジ状の器具(ラミセル)を挿入します。

手術は、当院の決めた時間帯に行い、手術後麻酔が覚め、状態が安定しているのを確認してから、お帰り頂きます。
手術費用は自費で、妊娠週数に関係なく、148,000円 (平成29年8月より)です。手術当日、現金で前払いして頂きます。
その他に、手術前の検査(血液・心電図)代が約10,000円、手術後の検診代金が約3,000円必要です。

子宮内避妊器具装着

有効的な避妊手段として、ピルとは別に、子宮内避妊器具の装着という方法があります。
当院では、患者様に合った避妊方法を、選択して頂いております。
また、様々なご事情で、妊娠継続を断念される場合は、人工妊娠中絶術を受けて頂く事も可能です。

よくあるご質問

何週まで中絶の手術が可能ですか?
当院では、11週6日までの手術が可能です。
手術前の準備や、手術予約枠に限りがりますので(木と土は手術不可)、早めに受診して下さい。
BACK TO TOP